「ふくしま むらの輝き2014」写真コンテスト入選作品ご紹介

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テーマ共通

最優秀賞 春輝いて

最優秀賞

柏舘 健さん いわき市在住

タイトル

春輝いて

撮影者のコメント

古殿町の越代の桜も終わり、いよいよ田植えの時期、あちこちの田で代かきが始まった。陽が沈み始める頃、遅咲きのボタン桜が斜光に輝き始め、代かき中の田にその輝きが映り込んだ。夫の作業をじっと見つめて待つ妻、ここにも1つの絆があるように思えた。夕光に輝く桜、そして映り込んだ桜それぞれが夫婦を応援しているようだ。

撮影場所

古殿町

春輝いて

テーマ「地域ぐるみ活動」

優秀賞 お人形様の衣替え

優秀賞

佐藤 源策さん 郡山市在中

タイトル

お人形様の衣替え

撮影者のコメント

三春町からいわき市に通じる「磐城街道」の道路添えに三体のお人形様がある。かつては、この他に二体のお人形様があったとの伝承がある。これらのお人形様の歴史などについては明らかでないが、現存する幟などに文化15年3月15日と記され、それ以前からあったと伝えられている。伝承によると悪疫が村に入り込まない様にとの願いから毎年4月に部落民総出で杉の葉や藁で衣替えが行われている。県指定の無形民俗文化財で県外にも展示されている。

撮影場所

田村市

お人形様の衣替え

優秀賞 収穫の喜び

優秀賞

斎藤 竹男さん 福島市在住

タイトル

収穫の喜び

撮影者のコメント

布引高原で高原大根の収穫体験がありました。

撮影場所

伊達市

収穫の喜び

入選 緑に囲まれて

入選

渡辺 正さん 二本松市在住

タイトル

緑に囲まれて

撮影者のコメント

地域内にあるビオトープで「夏休み子供おたのしみ会」を開催しました。その中の1つにザリガニ釣りを行いました。子供達も普段外で遊べないので、又、父兄も童心にかえって楽しい釣り大会となりました。(70匹のアメリカザリガニが釣れました)(ビオトープにはメダカを飼っています)

撮影場所

二本松市

緑に囲まれて

入選 楽しい田植え

入選

武田 幸吉さん 国見町在住

タイトル

楽しい田植え

撮影者のコメント

土とふれあいを楽しむために、皆でワイワイと田植えを体験するところ。

撮影場所

福島市

楽しい田植え

入選 掘浚い

入選

小谷田 照夫さん 白河市在住

タイトル

掘浚い

撮影者のコメント

田植え前の集落農家による年中行事の一つ、用水掘維持管理作業中であります。毎年4月中旬に行う田植えのための水確保の作業です。

撮影場所

白河市

掘浚い

テーマ「農村風景」

優秀賞 農春

優秀賞

河野 善次さん 福島市在住

タイトル

農春

撮影者のコメント

米専業農家で仲好夫婦が一所懸命おいしい米を作っている。春先の種籾をまいているところ。

撮影場所

福島市

農春

優秀賞 実りの秋

優秀賞

尾平 守雄さん 二本松市在住

タイトル

実りの秋

撮影者のコメント

稲刈り作業はコンバインが主流の今、手作業での稲刈りは貴重な風景。声を掛けたら笑顔で応じてくれた。次の日曜日には、息子が機械で稲の刈り取りをするとのこと。

撮影場所

二本松市

実りの秋

入選 案山子DJ

入選

馬場 眞二さん 郡山市在住

タイトル

案山子DJ

撮影者のコメント

安積平野が黄金色に変貌し今年も豊年満作を告げる案山子DJが「あさか舞をいっぱい食べて風評被害を吹飛ばしましょう」と訴える表情は真剣である。

撮影場所

郡山市

案山子DJ

入選 ハウスの輝き

入選

斎藤 美紀夫さん 昭和村在住

タイトル

ハウスの輝き

撮影者のコメント

ハウスの中は昭和村特産のかすみ草です。夏秋期の栽培面積、出荷量ともに日本一を誇ります。この農家は開花時期を早めるため21時頃まで電球を灯すそうです。田植えが終わったばかりの水田にハウスの輝きが写り込んでいるのを撮りました。

撮影場所

昭和村

ハウスの輝き

入選 お田植え祭り

入選

丹治 美知夫さん 福島市在住

タイトル

お田植え祭り

撮影者のコメント

慶徳神社のお田植え祭りは、日本北限の田植え神事で、約500年の歴史を持つ伝統ある行事。早乙女姿の子どもたちが田植えを行い、五穀豊穣を祈願する。

撮影場所

喜多方市

お田植え祭り